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<通貨偽造>金庫の1万円札抜き取り、コピーを戻す 孫逮捕(毎日新聞)

 岐阜県警捜査2課と養老署は28日、岐阜県養老町室原、無職、伊藤直子容疑者(26)を通貨偽造の疑いで逮捕した。容疑は09年8月初旬〜10月中旬、自宅でパソコンとプリンターを使って1万円札13枚を偽造したとしている。

 同署によると、伊藤容疑者はインターネットでの買い物や携帯電話料金の支払いに困り、同居の造園業の祖父(87)が金庫に入れておいた封筒から1万円札を抜き取り、発覚しないように偽造1万円札を入れておいたという。このうち2枚を祖父が近くの簡易郵便局に持ち込み、両替しようとして偽札とわかった。【子林光和】

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社民党大会閉幕、国対委長と政審会長人事先送り(読売新聞)

 社民党の第12回定期党大会は24日、重野幹事長の続投などの役員人事と、夏の参院選で6議席以上の獲得を目指す闘争方針などを決めて閉幕した。

 しかし、国会対策委員長と政審会長は人選が難航し、25日以降に両院議員総会を開いて決めることにした。

 福島党首(消費者相)は大会後に記者会見し、両ポストの人事を先送りしたことについて「残念だが、強権的に決める政党ではない」と説明した。党大会ではこのほか、在日米軍基地問題について「社民党がイニシアチブを取り、鳩山連立政権全体、与党3党全体で、米国と粘り強く交渉する」とする運動方針を採択した。

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春闘 労使が初交渉 賃金より雇用確保優先(毎日新聞)

 日本経団連と連合による首脳懇談会が26日、東京都内の経団連会館で開かれ、10年春闘で労使が初交渉を行った。厳しい経済情勢を踏まえ、労使は昨年同様、賃金より雇用確保を優先する考えで一致した。一方、勤続年数に応じて毎年給料を自動的に上げる「定期昇給(定昇)」については、凍結・抑制を議論したい経団連に対し、連合は定昇死守の構えを示しており、定昇が維持できるかどうかが大きな焦点となる。また労使は、若年層の雇用安定を図る共同声明を初めて取りまとめた。

 経団連の御手洗冨士夫会長は懇談会の冒頭、先行き不透明な厳しい経済情勢に触れ、「自社の存続・発展と従業員の雇用の安定を最重要課題と考えている」と話し、賃金より雇用確保を優先する経営側の基本姿勢を改めて強調した。

 経団連は交渉の基本指針となる「経営労働政策委員会報告」(経労委報告)の中で、定昇について「賃金カーブを維持するかどうか実態に応じた話し合いを行う必要がある」と、定昇凍結を検討課題に挙げている。

 これに対し、連合の古賀伸明会長は懇談会で「賃金カーブの維持は我々として最低限の方針だ。長年、労使間で積み重ねてきた制度であり、労使の信頼関係の根幹だ」と述べ、賃金水準の維持を徹底して求めていく考えを強調。また、「非正規労働者を含むすべての労働者の処遇を交渉のテーマとする」と述べ、初めて非正規雇用労働者の労働条件の改善に取り組む考えを表明した。【三沢耕平】

◆若年者の雇用安定に関する共同声明骨子◆

・企業は通年採用も含め、極力多くの新卒者の採用に努める

・企業は内定取り消し回避のための取り組みを徹底する

・労使は新卒者の採用拡大について真摯(しんし)に協議する

・景気回復と雇用創出に向けて、政府に新年度当初予算の早期成立と執行を求める

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大阪・槙尾川ダム 継続か中止か悩む橋下知事(産経新聞)

 ■地元動揺「ここまで進んでいるのに…」

 継続か中止、縮小か−。大阪府が和泉市で進めている槙尾川ダム事業をめぐり、橋下徹知事が悩んでいる。平成22年度予算案の編成作業が本格化する中、事業の見直しで少しでも予算を確保したいが、地元住民の安全も無視できない。国土交通省によると、事業を中止すれば、本体工事に着手したダム事業としては全国初となる。橋下知事は19日、改めて予算編成に間に合うように結論を出す意向を示したが、長年ダムを待ち望んできた地元住民の間には動揺が広がっている。

 「ここまで現場は進んでいるのに、やめる理由なんてありますか」

 轟音(ごうおん)をたてて重機が稼働する槙尾川ダムの本体工事現場。大畑など地元3地区の住民有志約30人でつくる「槙尾川ダム対策委員会」の坂口陸夫委員長(78)は、ダム建設の必要性を訴えた。

 坂口さんの先祖は代々、現場下流の大畑地区でミカンを栽培。いまは自宅隣で縫製工場も営んでいる。

 昭和57年の台風10号では槙尾川があふれ、地区のミカン畑や水田が冠水。流木にも覆われた。翌58年、大畑地区の会長に選ばれると、さっそく大阪府に治水対策を要望。この交渉過程でダム構想が浮上した。

 「槙尾川は戦後、何度も氾濫(はんらん)してきた。近年はゲリラ豪雨などで危険度も増している。洪水時に水をためる治水ダムがあれば、地元住民も安心できる」

 住民有志に呼びかけて槙尾川ダム対策委員会を結成し、住民への協力要請や用地買収の説得にあたった。地元の熱意に後押しされ、府も平成3年、ダムの実施計画調査を始めた。

 7年夏の大雨では、建設予定地の下流で槙尾川があふれ、周辺の約100軒が浸水した。「まるでダムの必要性を実証するような大雨被害でした」

 20年2月に就任した橋下知事も、就任直後に現地を視察。ダムの必要性を訴える坂口さんの説明に、大きくうなずいたという。府はダム事業などの予算執行を一時見合わせたが、橋下知事は「必要性は認めている」と発言。府は21年5月、本体工事に着手した。

 坂口さんが「雲行きが怪しい」と感じ始めたのは、政権交代が起きた直後の21年10月。国政レベルでダム事業の大幅見直しが進む中、橋下知事もダム事業全般について「精査したい」などと発言し始めた。そして同12月、知事はダム事業全般を再検証するための有識者会議を設置し、具体的な再検証対象として槙尾川ダムを挙げた。

 同会議では、槙尾川ダム事業の是非について専門家の間でも意見が分かれ、最終的な判断は橋下知事に委ねられた。

 「大阪府南部は、人口の多い北部に比べてダム建設が後回しにされてきた。私たちも同じ税金を払い続けてきたのに、今さら中止されては不平等だ」。坂口さんは願うように訴える。「今は橋下知事の判断を信じるだけです」

                   ◇

【用語解説】槙尾川ダム

 大阪府が平成3年、和泉市の大津川水系・槙尾川で実施計画調査に着手した重力式コンクリートダムで、ダム高43メートル、総貯水量140万立方メートル。ダム単体の総事業費は128億円で、半分を国が助成する。用地買収の95%、府道付け替え事業の53%が完了しており、21年5月に本体工事に着手。27年度の完成を目指している。

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